easiスコア 計算の評価基準と重症度

easiスコア 計算の基本から評価基準、部位別の見方、重症度の解釈まで整理します。診療で迷いやすい判定の注意点も含めて確認しませんか?

easiスコア 計算の基本

easiスコア 計算の4部位評価


  • easiスコアは、頭頸部、体幹、上肢、下肢の4部位で評価する指標です。
  • 各部位ごとに、皮疹の「重症度」と「面積」を分けて見ます。
  • アトピー性皮膚炎の活動性を、臨床で共有しやすい形にした点が特徴です。

easiスコア 計算の0から72点

  • easiスコアは0から72点で表されます。
  • 0は寛解、0.1~1.0はほぼ寛解、1.1~7.0は軽症、7.1~21.0は中等症、21.1~50.0は重症、50.1~72.0は最重症の目安です。
  • この帯域は、臨床での解釈に役立つ実用的な目安として示されています。
  • 数値だけでなく、経時変化を見ると治療効果の把握に使いやすくなります。

  • 参考)https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/bjd.13662

easiスコア 計算の評価項目

easiスコア 計算の領域係数

  • 成人では、頭頸部0.1、上肢0.2、体幹0.3、下肢0.4で重み付けします。
  • 7歳以下では、頭頸部0.2、上肢0.2、体幹0.3、下肢0.3に調整されます。
  • 同じ重症度でも、部位ごとの体表面積比を反映するのがeasiスコアの要点です。
  • 小児で係数が変わる点は、見落とされやすい重要ポイントです。

  • 参考)https://cmsderm.ca/calculators/easi

easiスコア 計算の意外な注意点

  • 皮膚の乾燥や鱗屑は、easiスコアそのものの項目には含めません。
  • 暗い肌色では紅斑評価が難しいことがあり、判断に迷う場面があります。
  • その場合は、平均的な紅斑の強さを慎重に捉える視点が参考になります。
  • この点は、実臨床でスコアのぶれを減らすうえで意外と重要です。

  • 参考)https://dermanet.ch/static/upload/store/dermanet_scores_EASI_calc.pdf

参考リンク:計算シートの入力手順と評価写真がまとまっています。
参考リンク:医療関係者向けの計算ツール案内が確認できます。
EASIスコア計算ツール - サノフィ
参考リンク:評価帯の根拠として、EASIの解釈研究が読めます。
What the Eczema Area and Severity Index score tells us about the severity of atopic dermatitis: an interpretability study

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